週刊少年ジャンプ – 日本の文化

週刊少年ジャンプ - 日本の文化

週刊少年ジャンプは1969年に創刊した集英社が発行する週刊少年漫画雑誌です。 1995年3・4号は歴代最高の653万部を達成しました。 バトル漫画・スポーツ漫画・ギャグ漫画などの少年漫画が主流で、SFや冒険もの、ファンタジー、ラブコメディ等700以上の作品を掲載してきました。 読者アンケートを参考にして編集の方針が決められているそうです。 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょ)が40年に渡る長期連載に幕を閉じ、少年漫画雑誌最長の連載記録となりました。「Dr.スランプ」「SLAM DUNK」「ドラゴンボール」「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」「HUNTER×HUNTER」(ハンター・ハンター)「ヒカルの碁」「ONE PIECE」「NARUTO -ナルト-」「遊☆戯☆王」「BLEACH」「DEATH NOTE」「銀魂」「僕のヒーローアカデミア」「鬼滅の刃などが週刊少年ジャンプ連載され、アニメ化、実写化、舞台化されており日本だけでなく世界中で楽しまれています。 ちなみに、僕の一番好きな少年ジャンプの作品はSLAM DUNKです。 If you found this lesson useful, I’d really appreciate a donation. It goes directly into supporting this website and me to produce more content that will help you improve your Japanese. If you’d like to have personalised Japanese…

Continue reading

「a.i.u.e.o」

「a.i.u.e.o」

先日Twitterでこのようなツイートがありました。サンカクさんは「a.i.u.e.o」全てが1度ずつ入っている言葉を集めているそうです。 隠れ蓑 (Ka.Ku.Re.Mi.No)  アメジスト (a.Me.Ji.Su.To)  なめこ汁 (Na .Me .Ko .Ji.Ru) – nameko mushroom soup 人助け  (Hi.To.Da.Su.Ke) 丙午  (Hi.No.e.u.Ma)   砂時計 (Su.Na.Do.Kei )   ゆりかもめ(Yu.Ri.Ka.Mo.Me)- black-headed gull 恵方巻き (e.Ho.u.Ma.Ki ) – uncut sushi roll eaten during 節分・せつぶん ご明察  (Go.Me.i.Sa.Tsu ) – intellectual acumen お手伝い (o.Te.Tsu.Da.i) 海苔茶漬け (No.Ri.Cha.Zu.Ke) – erm, nori chazuke, it’s delicious エゾタヌキ (e.Zo.Ta.Nu.Ki) – Japanese racoon dog found in Hokkaido. 母音字 英単語には「a.i.u.e.o」という母音字*を含まない単語もあります。…

Continue reading

Examining colloquial contractions of 「せる・させる」:さして・はしらして・とらした etc

In Japanese there are a bunch of grammatical forms that you see in a textbook, but their usage in real life can be quite different. Today we’re going to look at 使役「しえき」, which are called causative verbs. I was never one for linguistics, so it’s easier for me (and you!)…

Continue reading

かき氷は高級だった!

かき氷の歴史は古く平安時代までさかのぼります。 清少納言(せい しょうなごん)の『枕草子(まくらのそうし)』に出てくる「削り氷」が最初と言われています。 その「削り氷」が現代のかき氷のことです。 冷蔵庫や製氷機のない時代、夏の氷は非常に貴重なものでした。 冬の間に天然の氷を切り出して、山の麓(ふもと)の穴倉や洞窟の奥に作った「氷室(ひむろ)」という貯蔵施設に保存していました。 夏に氷を切り出して都に運ばせ、運ぶ間にも氷は溶け、御所に着く頃には氷は小さくなっていたと思われます。 その氷を小刀で削って食べることができたのは、一部の貴族階級の人達だけだったのです。 江戸時代の末期になると、船を使って北国の氷を大量に江戸へと運べるようになり、氷が身近な存在になりました。 日本で初めての氷屋が開業し、庶民が氷水を口にできるようになったのも明治時代になってからです。 明治20年に村上半三郎氏(むらかみはんざぶろう)が発明した氷削機によって薄く削った氷を食べられるようになりました。 それからさらに技術が進化して、現在ではふわふわとした舌触りの滑らかな氷を食べられるようになりましたが、基本的な形は明治時代から大きくは変わっていないといえます。 If you found this lesson useful, I’d really appreciate a donation. It goes directly into supporting this website and me to produce more content that will help you improve your Japanese. If you’d like to have personalised Japanese…

Continue reading

「梅雨」と「梅」の関係とは?

梅雨(つゆ)とは、晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる気象現象で、また、その期間をさします。「梅雨」に「梅」の漢字が使われた由来は、中国にあるといわれています。 中国の揚子江周辺では梅の実が熟す頃が雨期にあたり、そのことから「梅」の字を使うようになったとされているのです。ただ、中国から伝わったときは「梅雨(つゆ)」ではなく、「梅雨(ばいう)」として伝わったそうです。雨によって黴(かび)が生えやすくなることがあげられます。 そこから「黴雨(ばいう)」という言葉が生まれたというもの。ただ、語感が良くないので「黴」の字ではなく「梅」という字になったということです。 諸説ありますが、日本では江戸時代あたりから「梅雨(つゆ)」を使うようになったといわれています。その由来を2つご紹介しましょう。 まずひとつめが、「露(つゆ)」から派生した「梅雨(つゆ)」という説です。 6月~7月にかけては雨がたくさん降ります。すると木々に露がつくことから「梅雨(つゆ)」というようになった、という説があります。 ふたつめは、熟した梅の実が潰れることから「潰ゆ(つゆ)」という説です。梅の実の成長には雨の存在が欠かせません。6月の初旬はまだ実が硬くても、下旬には収穫を終えることがほとんどです。そのため、熟して潰れる時期でもあることから「潰ゆ(つゆ)」が「梅雨(つゆ)」になったという説があります。 「梅雨」のイメージにはどんなものがありますか?東日本では梅雨はシトシトと弱い雨が降ったり止んだりを繰り返しますが、西日本では勢いよくザーザーと雨が降り続けます。また、同じ日本でも北海道では気象庁に定義されるような梅雨はありません。本州に梅雨をもたらす梅雨前線は北海道に到達する頃には勢力が弱まり、本州のような雨を降らせない傾向があるのです。ただ全く梅雨がないわけではなく、年によっては雨が続く場合もありこれを「蝦夷梅雨」と呼びます。 If you found this lesson useful, I’d really appreciate a donation. It goes directly into supporting this website and me to produce more content that will help you improve your Japanese. If you’d like to have personalised Japanese lessons, be they 1-on-1…

Continue reading